ゴートゥーイートキャンペーンのお金は何処から出ているのでしょう?
気になりませんか?そうですか
筆者の独自解釈で解説します、間違いがあればコメントお願い致します
このお金の大元は税金です
それを政府が予算を決めて運用します
消費を促し市場を活性化させないと国民の給料は下がるばかりです
そうすると納付される税金が減るので
政府は予算を予約サイトに渡してポイントとして配るように契約を結びました
予約サイトはお店に予約されましたよという情報を送り来店しましたよというお店からの情報があってポイントを付与するシステムを作りました
お店は申し込みをして予約システムを使う訳ですが
送客手数料が1人あたり200円取られます
これは1人あたり1000円注文した場合売り上げの20%を持っていかれるという事です
基本的に食べ物の利率は10%あれば良いところで(飲み物はまた別ですよ)、実際筆者もフリマアプリの売値計算式のデフォルト利率を12%にしています
ただご飯を食べるだけならば赤字になってしまう
ですのでチャージ(席料)やお通し、ワンドリンク制を採用しているお店が多いのです
それぞれ利害関係者の思惑としては
キャンペーン利用者としては面倒な手続きを踏まずポイント還元が受けられます
予約サイトとしては懐が痛まず絶大なユーザー獲得を出来ました
お店としてはネット経由ではなく電話予約して欲しい、といったところが本音ですが、ネットの広告効果は凄いですし、飲食店に行く総人数は増えています、嫌なら導入しなければ良いだけです
つまり筆者としては
普段は電話予約ですが、政府がそう決めたんだから仕方ない
そういうお話です